中古マンションの利点
中古マンションの価格は値下がり傾向が続き、便利な場所に驚くほど割安に買うことができます。ただし気をつけなければならないのは、駆け込み需要の中で良い物件と悪い物件を見分ける目を養うことです。中古物件にも良質な物件は数多くあり、選び方一つで得もすれば損もするのです。
中古マンションの場合は既に人が住んだ経験がある物件なので、良い・悪いの判断がしやすいというメリットがありますが、中古マンションは物件の種類が多くて建築年数・価格も様々なので、しっかりとした基準を持っていないと失敗につながってしまいます。
世間の目は大方、新築マンションに向いていますが、賢い人は中古マンションに目をつけています。それは同じ条件、立地や広さという点で見ると、明らかに中古マンションの方が2,3割安いからです。建築年数が経っていればリフォームしなければならない部分もあり、費用が掛かりますが、それを差し引いても明らかに割安です。
そして、売れる中古マンションには価格が割安であるという条件があり、売れているのに価格はどんどん下がっています。そのため、新築に比べて3,4割の安さは当たり前であり、売り主が高値で市場に出しても売れずになっているのが現状です。また中古物件の価格は市場が決めますが、新築への買い換えを急ぐあまり安値での売却が出て、中古の相場はさらに弱くなるという現象が起きています。
さらに売却に出されている物件の選択肢は、圧倒的に中古の方が多いことは明らかです。新築は新たな土地を探して建てますが、中古は何十年の間に供給された数多くの物件が供給源だからです。その強みを生かして好きなところに物件を見つけたい人には、中古の方が圧倒的に選択の幅が広くなります。